チェルシーとの契約を2023年まで延長したフランス代表MFエンゴロ・カンテ。

『Mirror』によれば、彼の年俸は1500万ポンド(21.7億円)ほどになったとか。これにより、世界的企業であるアマゾンやスターバックス以上の税金を納める見込みだそう。

『Der Spiegel』の『Football Leaks』報道によって、カンテはタックスヘイブンを使うことを拒否したこ とが判明。よって、新契約では670万ポンド(9.7億円)もの税金を支払うことになる。月額にすると、56.4万ポンド(8167万円)だ。

一方、昨年のアマゾンの英国における納税額は170万ポンド(2.4億円)、スターバックスは450万ポンド(6.5億円)だったそう。カンテは2社の合計額以上を納税すると話題になっているとか。

アマゾンは7900万ポンド(114億円)、スターバックスは1.62億ポンド(234億円)の収益がありながら、納税額を最小化するために“抜け穴”を使っているとされており、英国では批判を浴びているとも。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手