20日に行われたキリンチャレンジカップ2018、日本代表対キルギス代表は4-0という結果で終了した。
この試合に先発出場した槙野智章は、後半12分にセットプレーからの競り合いから頭部を負傷し、吉田麻也との交代を余儀なくされていた。
そして試合後、槙野は自身のSNSを更新。プレーの内容を全く覚えていないことを告白した。
一生懸命戦ったと思う。
だが、残念な事に何一つ覚えてない。
チームがしっかり勝てた事。
それが何より一番大事な事。
ロッカーに皆が帰ってきて笑顔だったからそれに救われました。
キャプテン…無念の交代。笑
— 槙野智章 (@tonji5) 2018年11月20日
脳震盪と診断された場合、Jリーグのガイドラインでは(復帰まで)最低6日が必要になるとされており、もしこれが適応された場合週末のJリーグ湘南ベルマーレ戦には出場できない。
ただこの指針はあくまでガイドであり、個々の選手の管理についてはそれぞれの状況に応じて対応されることから、まだ出場の可否については不明だ。