『L'Equipe』は17日、「イングランド・プレミアリーグは、来季の夏も移籍マーケットを短縮する予定だ」と報じた。
今年の夏、プレミアリーグでは開幕戦の直前に選手の新規登録を締め切るという新たな試みを行った。
これはチームの構成をやりやすくするための方策として導入されたものであり、リーグに所属する大半のクラブが賛成したと伝えられた。
ただ、一方でトッテナム・ホットスパーはほぼ補強がゼロのままでシーズンをスタートさせることになり、ポチェッティーノ監督はそれについて「他のリーグと比べて不公平だ」と不満も述べていた。
しかし、プレミアリーグは来年夏の移籍マーケットについても同じように短縮したスケジュールで行うことを決めたとのこと。
来季に向けてもプレミアリーグのクラブは早い段階でチーム構成を終える必要があり、これまでとは違った動きが求められそうだ。