『Mirror』は13日、「トッテナム元会長のアラン・シュガー氏は、新しいスタジアムに感銘を受けた」と報じた。

アラン・シュガー氏は1947年生まれの実業家、政治家。21歳で設立した家電会社『Amstrad』でビジネスに成功した人物で、英国では屈指の富豪として知られる。

1991年6月にトッテナム・ホットスパーを買収してオーナー兼会長となり、2001年にENICへ買収するまで同職を務めていた。

現在はサッカー界から離れて政治家、タレントとして活動しているが、トッテナム・ホットスパーへの愛情は変わらないようだ。

彼は今回新しいトッテナムのスタジアムで行われたツアーに参加し、その中身に感激したという。

中でも最も誇りに思えたのは、このスタジアムの新しいディレクターラウンジにあるトイレで小便をした最初の人間になったことだという。

現在建設中となっているトッテナム・ホットスパーの新本拠地は、オープンが予定よりも遅れているものの、来年1月には試合開催が可能だと考えられている。

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