プレミアリーグ第12節、昇格組のカーディフはブライトン戦で劇的な逆転勝利を収めた。
1-1で迎えた後半終了間際、DFソル・バンバが値千金の決勝ゴールを奪うという展開!
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— Cardiff City FC (@CardiffCityFC) 2018年11月10日
ただ、33歳の巨漢CBは喜びを爆発させると、ユニフォームを思いっ切り脱ぎ捨ててしまった…。
当然イエローカードが提示されるかと思いきや、マーティン・アトキンソン主審からはまさかのお咎めなし。これだけ完全に脱いでおきながら、カードを貰わなかったのはなぜなのか…。現地でも話題になっている。
『BBC』によれば、バンバは「レフェリーから『ユニフォーム脱いだ?』と聞かれたので、『脱いでない』と言ったんだ」とシンプルすぎる理由を明かしていたそう。
とはいえ、どう見ても脱いでいたし、半裸姿で副審のほうに向かって走っており、『BBC』では謎すぎる…というニュアンスでも伝えていた。カーディフの指揮官も困惑気味だったそう。
ニール・ウォーノック(カーディフ監督)
「マーティンが意図的にやるとは思えない。
試合前にユニフォームを脱ぐことについてレフェリーから注意された際、私はうちの3選手がユニフォームを脱いでイエローカードを貰うことを願うと言っていたんだよ。
うちはあまりゴールを決めていないからね。そうだろ?」
12試合で11ゴールと得点力不足のカーディフ。69歳のベテラン指揮官は、3ゴールを決めて喜ぶ3人がイエローを貰うことを期待していると自虐めいた発言をしていたとか。