墜落事故でオーナーを亡くしたレスター・シティ。ショックが残るなかで行われたプレミアリーグ第11節カーディフ戦に0-1で勝利した。
そうした中、『FCSTATS』が興味深いデータを伝えている。レスターは現在10位だが、今季のプレミアリーグで唯一継続中の記録があるという。
それは連続試合得点記録。今季のプレミアで全ての試合で1ゴール以上決めているのは、レスターだけなのだ。
第1節 vs マンチェスター・ユナイテッド(●2-1)
第2節 vs ウォルヴァーハンプトン(○2-0)
第3節 vs サウサンプトン(○1-2)
第4節 vs リヴァプール(●1-2)
第5節 vs ボーンマス(●4-2)
第6節 vs ハダーズフィールド(○3-1)
第7節 vs ニューカッスル(○0-2)
第8節 vs エヴァートン(●1-2)
第9節 vs アーセナル(●3-1)
第10節 vs ウェストハム(△1-1)
第11節 vs カーディフ(○0-1)
レスターは11試合で16得点を記録。確かに全ての試合で得点を奪っていた。
いまだ無敗を続けるマンチェスター・シティ、チェルシー、リヴァプールも無得点だった試合が1つある。
逆に無得点試合が多いのは、カーディフ、サウサンプトン、ハダーズフィールドで6試合になるとか。武藤嘉紀のニューカッスルも無得点試合が5つもある。