『Daily Mail』は1日、「ラヒーム・スターリングは、マンチェスター・シティとの新契約に合意した」と報じた。

現在の契約が2020年6月30日までとなっているスターリング。そのため、このところ時々放出が考えられているという噂も流れていた。

しかし今回、スターリングは口頭でシティとの新しい条件に合意したとのこと。給与は現在の週12万ポンド(およそ1740万円)から週30万ポンド(およそ4350万円)、年俸に直せばおよそ22億6000万円に上昇するという。これはイングランド人選手としては最も高額なものだ。

交渉は数ヶ月に渡って続けられてきたとのことだが、最終的にスターリングが合意したことで、今後数週間以内に新たな契約にサインされる予定だそう。

なお、スターリングは今後ロンドン北部の恵まれない地域に住む子供たちに向けたサッカーアカデミーを設立するとのこと。

彼は母一人によって育てられた経験を持ち、アマチュアクラブの『Alpha&Omega』でサッカー選手になるチャンスを得たことから、地域に「恩返し」をしたいのだという。

そのアカデミー名は『Believe in a Dream(夢を信じる)』になる予定だそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介