Aリーグでプロサッカー選手への道を探っているウサイン・ボルト。
高額な年俸を求めていると伝えられているが、これに対して元Aリーガーが物申したようだ。
『SBS』によれば、苦言を呈したのは元オーストラリア代表DFサシャ・オグネノフスキ。
2010年には韓国の城南一和でACL優勝に貢献し、アジア年間最優秀選手賞も受賞した選手だ。
サシャ・オグネノフスキ
「ウサイン・ボルトはお金には困っていないだろう。だが、彼は多額を求めている。
まだ一度もプロの試合でプレーしていないにもかかわらずね。
私には理解できない。
『プロに挑戦し成功したい』と言うなら、最低年俸を受け入れて夢を追う。金ではなくね。
単にチームメイトとプレーしただけで、『この額は受け入れられない。なぜなら俺はウサイン・ボルトだからだ』と言う。
フットボール界では彼は何者でもない、無名だ。
私がブリスベン・ロアーと結んだ契約は最低賃金だったが、懸命にプレーしたよ」
もし金が欲しいならトラックに戻ればいいとも。
なお、39歳になったオグネノフスキは2015年以降プレーしていない。