バルセロナの守護神に君臨するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン。彼が『Club del Deportista』に登場した。

スペイン語でインタビューに応じたテア・シュテーゲンは、自身のGK論についてこんな話をしていた。

マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナGK)

「(GKは)チームを率いる監督にフィットしなければいけないと思う。そこには違いがある。

個人的にオブラクはアトレティコ・マドリーに完璧にフィットしていると思う。

それから、アリソンなんかもチームに完璧にフィットしているよね。

最も大事なのは、クラブがチームにフィットするGKを獲得することだ」

GKにとって監督やクラブのスタイルに合致していることが大事だという。

その点、アトレティコのヤン・オブラク、リヴァプールのアリソンはチームスタイルと完璧に合っているとのこと。

言わずもがな、足元が巧みな彼はバルサにフィットしたGKと言える。

また、そのシーズンのベストGKは挙げられるとしても、どのGKが現時点で最高なのかを言うのは非常に難しいとも述べていたようだ。

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