『AD』は24日、「元オランダ代表WFロビン・ファン・ペルシーが、今季限りで現役を引退する意向を示した」と報じた。
今年1月にトルコのフェネルバフチェを退団し、自身がユース時代を過ごしたフェイエノールトに復帰したファン・ペルシー。その際には自身で契約解除料を支払うという珍しい手続きをしていた。
今季はスタートから9試合に出場して6ゴール2アシストと大活躍をしており、35歳という年齢を感じさせないプレーをしている。
しかし彼は『AD』に対して以下のように話し、今シーズン限りで現役を引退する計画であることを明かした。
ロビン・ファン・ペルシー
「いつ引退しなければならないか?それはおそらく、今シーズンの終わりになるだろうね。
僕は36歳になる。そして18年間プロサッカー選手として活動する。5歳からサッカーだけに集中してきた。
フェイエノールトに復帰して、エールディビジを制覇することができた。ただ、それだけが成功ではないと思う。
何が成功なのか?全体的に見てくれよ。僕は楽しみを失っていた。そのような状況で終りを迎えたくないよ。満足もなしにはね。
楽しみは、フェイエノールトへの復帰で戻ってきたのさ」