来週末に行われるバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコを前に、残念なニュースが入ってきた。

セビージャ戦で負傷交代になったリオネル・メッシは右腕の橈骨骨折が判明し、3週間ほど離脱すると発表されたのだ。

今季レアルからはクリスティアーノ・ロナウドが退団しているが、これでメッシも伝統の一戦を欠場することになった。

この10年ほど2強のエースに君臨してきた2人。彼らがいないクラシコは一体いつ以来のことになるのか。

『Sportbible』によれば、2007年以来実に11年ぶりのことだそう。

この年の12月にカンプ・ノウで行われた一戦をメッシは怪我のために欠場。試合はジュリオ・バチスタのゴールでアウェイのレアルが1-0で勝利している(ロナウドがレアルに加入したのは、2009年)。

当時のメンバーを『Soccerway』で見てみると、こんな感じ。

今も残っているのは、セルヒオ・ラモスやマルセロくらいだろうか。

今回、レアルは5試合勝利なしと絶不調で敵地に乗り込む。一方、バルサは大エースを欠くことに…。ただ、それだけに結果が注目を集めることになりそうだ。

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