CL3連覇の偉業を成し遂げたレアル・マドリーが苦しんでいる。クラブ史上最悪の465分間ノーゴールなど得点力不足に陥っており、5試合も勝利から遠ざかっているのだ。
リーガ9節ではホームで下位レバンテ相手に1-2の敗戦。フレン・ロペテギ新監督への圧力も強まりつつあるが、選手は支持を表明したようだ。
『El Chiringuito』によれば、レアルMFダニ・セバージョスがこう述べたという。
ダニ・セバージョス(レアル・マドリーMF)
「僕らには多くのチャンスがあった。相手のGKが『Man of the Match』だよ。
僕らがこういう負けを続けることは許されない」
「決断を下すのは自分じゃない。
ロペテギを信じている。僕らは皆、彼とともに死ぬよ」
レバンテに金星をもたらしたGKオイエルは、バルセロナで育成された選手。試合後には「ここで勝つにはこういう風に苦しまなきゃいけない。喜ぶ時だよ、完璧な試合をしたんだ」と喜びを語っていた。
この後、レアルはCLヴィクトリア・プルゼニ戦、そして宿敵バルセロナとのエル・クラシコを控えている。