今季チェルシーの新監督に就任したイタリア人のマウリツィオ・サッリ監督。
『Sky Sports』によれば、指揮官はセリエBにスカウトを派遣して、ある選手を視察させたという。
ターゲットとされているのは、ブレッシャに所属するMFサンドロ・トナーリ。U-19イタリア代表でもある彼は2000年生まれの18歳だ。
UEFA U-19欧州選手権やリーグ戦で活躍を見せていることで、ユヴェントスやローマ、アーセナルなども関心を寄せているという。
そんなトナーリはNEXTピルロと呼ばれる逸材。偉大なる先輩と同じように、セカンドストライカーからレジスタにコンバートされた。
新たなポジションで開花すると、昨年17歳でプロデビュー。見た目やプレーもピルロに似ているおり、ブレッシャの監督も「彼の持つダイナミクスはピルロのように特別だよ」と評価しているそうだ。