『Bild』は13日、アーセナルを退任したアーセン・ヴェンゲル監督のインタビューを掲載した。

今夏20年以上指揮したアーセナルを退任し、フリーの状態となっているヴェンゲル氏。次はPSGでディレクターになるのではないかと言われているが、去就については明言されていない。

彼はドイツサッカーや自身の仕事について以下のように話し、様々な場所からオファーがあることを示唆した。

アーセン・ヴェンゲル

(バイエルンは今6位に沈んでいるね。かつてのライバルの危機に驚いている?)

「驚いているよ。ありとあらゆるドイツ人と同じようにね。

ただ、心配はしていない。彼らはすぐに戻ってくるさ。

バヴァリア(バイエルン)はこれまでも悪い時があった。しかし、私から見れば2つのことが重要だ。

彼らはまだコヴァチ監督の下で安定しているし、自信も再建されている。そして、再びバイエルンは強いチームに戻っていくだろう」