アルゼンチンの伝説ディエゴ・マラドーナが、かつての教え子であるリオネル・メッシについて語った。
『La Última Palabra』という番組に出演した際の発言を『AS』や『Marca』などが伝えてる。
ディエゴ・マラドーナ
「メッシは偉大な選手だ。だが、彼はリーダーではない。
監督や選手たちに話をする前に、彼はプレイステーションをやるだろう。そして、フィールド上ではリーダーになりたがる。彼はクリスティアーノ(・ロナウド)とともに世界最高なのに。
自分にとっては言いにくいことだが、試合前に20回もトイレに行く男をリーダーにしても意味はない。
これ以外の考え方はないよ。メッシを神格化するのはやめようじゃないか。彼はアルゼンチンにとって単なる選手さ。
我々は彼にプレッシャーをかけてはならない。
我々が望むメッシになってもらうために、彼からリーダーシップを引き離す必要がある」
なんでもメッシのことを擁護しようとしていたが、結果として批判することになっていたとか…。
ただ、リーダーには向いていないので、その役割からは降ろしてあげたほうがいいという考えのようだ。