今夏クリスティアーノ・ロナウドが抜けたレアル・マドリー。ここ4試合で1点も奪えないなど深刻な得点不足に陥っている。
ドイツ代表MFトーニ・クロースはフレン・ロペテギ新監督のもとでこれまでより守備的な位置で起用されている。そうした中、『ESPN』によればこう発言したという。
トーニ・クロース
「自分はカゼミロではない」
「ヨシュア(・キミッヒ)が(ドイツ代表でボランチとして)非常にいいプレーを2回したね。
将来に向けたいいモデルだよ。自分も慣れることができた」
アンカーに配置されたとしても自分はカゼミロとは違うタイプと口にしたようだ。
一方、ドイツ代表ではこの2試合でキミッヒがボランチの一角として起用されており、彼と組んだ場合にはより攻撃的に振る舞えるが、その役割は気に入っている模様。
ドイツ代表はオランダ、フランスとのUEFAネーションズリーグが控えている。