『Retesport』は11日、「現役引退した元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソは、ローマで働きたいと話した」と報じた。
インテルやローマ、ジェノアで活躍を見せ、昨季はトリノに所属したブルディッソ。今月現役を引退することを決め、37歳でスパイクを脱ぐことになった。
彼は今後について以下のように話し、願わくば愛するローマで働くことが出来れば幸せだと明かしたという。
ニコラス・ブルディッソ
「メッセージをくれたすべての人に感謝するよ。
僕はローマで5年間素晴らしい時を過ごした。そして、それはまだ人生最高のものとして記憶に残っているし、最大の経験だった。
たくさんの喜ばしい日があった。もちろん痛い日もあった。深刻な怪我に悩まされてしまったからね。だから、ローマのシャツを着てすべてを経験したんだ。
まだあの日々が美しいものとして残っているよ。ローマはおそらく自分のキャリアの頂点だった。メンタルはピークに達していたし、フィジカルも成熟していた。
願わくば、いつかローマに戻りたいよ。サッカーとともに生きるあの街との繋がりを感じている。
ローマがイタリアで、そしてヨーロッパの舞台で何かを獲得することを助けられれば、さらに美しいチャレンジになるだろうね。
いつもフォルツァ、ローマだ」