今週から来週にかけて世界各地で代表戦が行われる。そうした中、アルゼンチンでは代表戦を巡って議論になっているようだ。
リオネル・メッシが辞退を続けるなか、今回は招集されていたリーベルGKフランコ・アルマーニとボカFWクリスティアン・パボンが怪我のために代表に合流せず。
ただ、両チームは揃ってコパ・リベルタドーレスの準決勝に進出している(対戦相手は別)。
『clarin』によれば、今月末に控える決戦を前に主力を引っ込めたのでは?という懸念があるという。
ボカのギジェルモ・バロス・スケロット監督はこの件について、『TyC Sports』に対してこう述べたという。
ギジェルモ・バロス・スケロット(ボカ監督)
「(パボンの状態については)ドクターが見定めるだろう。
ワールドカップの後で代表チームが多くの親善試合を戦う必要はない。カレンダーを見直す必要がある。
もはや人々は代表チームについて何も分かりたくないんだ。彼らはファンであるチームの試合を見たい」
アルゼンチン代表は今回の代表ウィークでサウジアラビアに飛び、イラクとブラジルとの2連戦を戦う。