欧州最高の戦いであるUEFAチャンピオンズリーグ。UEFAによれば、本戦出場した32チームにはグループステージの時点で1525万ユーロ(19.7億円)が支給されるという。

そうした中、オランダではトップクラブが欧州の大会で得たマネーを他のエールディビジクラブにも配布するかもしれないようだ。『AD』が伝えている。

アヤックス、PSV、フェイエノールトの3強がCLやELで得たマネーの少なくとも10%を提供するという案だ。

ただ、3強はその見返りにいくつかのことを求めている。

エールディビジの全クラブが人工芝を止めること、リーグのプレーオフ導入、そしてリーグの競争力を上げるためにチーム数を削減すること(現在の18チームから16へ)などだという。

オランダでは人工芝が問題視されており、アヤックスなどは人工芝のクラブには選手を貸し出さない意向を示したこともある。このプランは今後の投票で実施されるか否かが決まるようだ。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら