『AS』は4日、「FCポルトのGKイケル・カシージャスは、スペイン代表への復帰を熱望している」と報じた。
今年37歳になったカシージャス。レアル・マドリーを追われるように去ったあとはFCポルトでプレーしており、今季もレギュラーを務めている。公式戦の出場9試合で7勝1敗1分け、失点は7と好調だ。
先日行われたガラタサライ戦でも好セーブを見せており、長友佑都の決定的なシュートも止めてみせた。
記事によれば、彼はルイス・エンリケ監督に電話をし、スペイン代表に選んでくれないかと打診したという。
これまで代表で167試合に出場してきたカシージャスであるが、最後にプレーしたのは2016年のEURO前に行われた親善試合。
現在はダビド・デ・ヘア、ケパ・アリサバラガが1stと2ndを務めており、ベティスのパウ・ロペスが3番手として呼ばれている。カシージャス復帰の可能性はどうか?