『ESPN』は28日、「マンチェスター・シティのフランス代表DFバンジャマン・メンディは、再びの遅刻でグアルディオラの怒りを買っている」と報じた。
昨年夏にモナコかシティに加入したメンディ。ピッチ内ではその攻撃的なプレーとスピードで活躍するも、怪我での離脱とピッチ外での問題が多いことで知られる。
現在も中足骨を痛めているため欠場しているが、それに加えて日曜日の練習を3時間遅刻。
これまでもメンディが見せたプロフェッショナリズムの欠如に悩まされてきたグアルディオラ監督は、それに激怒していたとのことだ。
ジョゼップ・グアルディオラ
「(メンディが遅刻していた?)ああ、そうだ。私は彼に話した。
選手たちは、時間どおりにあそこにいなければならないことを知っている」
メンディは土曜日にウェンブリー・スタジアムで行われたボクシングの試合を観戦しており、日曜日は練習場で治療を行う予定となっていた。
なお遅刻の理由としては、子供を学校に送った際に渋滞に巻き込まれてしまったためであるとのことだ。
なお、先日メンディは4度に渡るスピード違反のために処罰を受けており、12ヶ月間の運転禁止処分を言い渡されている。