西村拓真が所属するCSKAモスクワとテクニカルスポンサーのUmbroは17日、今季のユニフォームを発表した。その場ではサードキットまでお披露目されたが、ここでは正式に販売が始まっているホームキットのみを紹介する。

CSKAは7月にUmbroとの契約を発表していたが、その際に新ユニフォームは今季のチャンピオンズリーグ初戦から使用すると説明。そのためロシア・プレミアリーグ第7節までは、adidas製の2017-18シーズンモデルを使用していた。

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CSKA Moscow 2018-19 Umbro Home

10年ぶりにUmbroとのパートナーシップが復活した今季のホームキットは、2015-16シーズン以来となるレッドが基調。胸のスポンサー「Россети(英名Rosseti)」はロシアの電力会社。なおレプリカユニフォームには入らないが、選手着用キットの背面にはロシアの航空会社「Аэрофлот(アエロフロート)」のロゴも入る。

このUmbro製ホームキットはロシア・プレミアリーグ第8節のスパルタク・モスクワ戦で初披露。なお、この試合で西村拓真が83分から出場し、CSKAモスクワでのデビューを果たした。

背面の首元には、近年のキットではお馴染みとなった馬のシンボルマークをプリント。馬はクラブの愛称だが、一説では最初のスタジアムが競馬場の厩舎跡地に建てられたことから、“кони (コー二ー/馬)”と呼ばれるようになったという。