今夏、バルセロナへの移籍が噂されながらもアトレティコ・マドリーに残留したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。
昨季終盤にはアトレティたちとうまくいっていないようなシーンもあったが、その時に心の支えになったものとは。『AS』のインタビューでこう述べた。
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリーFW)
「(ー混乱の中にいたあなたを支えた選手はフェルナンド・トーレスだった。スタンドの一部があなたにブーイングした時、彼はあなたに何と伝えた?)
フェルナンドからは落ち着くよう言われた。ファンたちから深く愛されていることを疑う必要はないと。
彼は僕が感謝するようなアドバイスを何度もくれたよ」
トーレスからチームの象徴を引き継ぐ形になったグリーズマン。今季はまだまだ得点が少ないが、ここから爆発となるだろうか。
本日開幕するUEFAチャンピオンズリーグでアトレティコは敵地でモナコと対戦する。