スーパーイーグルスと呼ばれ、大きな期待が寄せられてきたナイジェリア代表。ただ、今ワールドカップでもグループステージ敗退に終わるなどなかなか飛躍し切れていない。

そんななか、『The Guardian Nigeria』が気になる話を伝えている。

同紙は「ナイジェリアサッカー界は何年も争いと混乱に見舞われている。いつ道を踏み外してしまったのか正確に判断するのは難しい」としたうえで、2002年のあることが起因なっているかもしれないという。 

当時のアシスタントコーチだったジョー・エリコ氏が明かしたのは仰天の話だ…。 

2002年のナイジェリア代表のコーチングスタッフはスティーヴン・ケシ監督、シャイブ・アモドゥTD、そしてエリコ氏。だが、ワールドカップ開幕の6か月前に解任になってしまった。

怒りに震えたエリコ氏はある行動に出たという。

ジョー・エリコ(ナイジェリア代表元アシスタントコーチ)

「あの時、起きたことは本当に腹立たしかった。私は怒り狂っていた。

なので、帰宅すると、全裸になり、ナイジェリアサッカー界に呪いをかけた」

その後、2016年になるとケシ氏とアモドゥ氏が3日間の間に相次いで死去。3人のなかで今も生きているのはエリコ氏のみだ。

同紙は「裸の呪いに影響力があったか否かにかかわらず、2002年以降のサッカー協会は平穏知らずだ」と伝えている。ナイジェリアサッカー界がこれほどまでに混乱している理由には、呪術があるのかも?ということだが…。

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