マルセイユへの移籍が噂されながらも、すったもんだの末にニースに残留することになったマリオ・バロテッリ。

だが、太り過ぎていたことでチームから罰金を食らっていたようだ。『Nice Matin』によれば、ニースのジャン・ピエール・リヴェエ会長が明かしたという。

188cmのバロテッリは、これまでは88kgほどの体重だったそう。だが、今夏ニースに戻ってきた際は、103kgに…。

その後、イタリア代表に合流した時には99.7kgまで落としていたそうだが。

リヴェエ会長は「彼は自分自身でオフサイドになっている」として罰金を科していたことを暴露。

そのうえで「(ニースが欧州行きを逃したので)彼はどこかに行くはずだった。だが、残留した。なので我々は彼の給料を上げた」と昇給したことも明かしている。

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