2度に渡ってレアル・マドリーの会長を務めてきたフロレンティーノ・ペレス氏。

彼は今年で71歳になったが、後継者に推したい人物がいるようだ。『El Confidencial』によれば、それはテニス選手のラファエル・ナダルだという。

元バルセロナDFミゲル・アンヘル・ナダルを叔父に持つナダルだが、自身はマドリディスタであり、クラブの名誉会員でもある。

ペレス氏は「レアル・マドリーの会長としてナダルは素晴らしいチョイスになるだろう」と考えているとか。

実はマルコ・アセンシオ獲得をペレス会長に訴えたのはナダルだったとか。また、彼自身も会長職に興味があるとされている。

ただ、そうなるためにはクラブメンバーとして20年間を過ごす必要があるとのこと。ナダルが名誉会員になったのは2011年であることから、早くても2031年まで待つ必要があるようだ。

その時ナダルは45歳になっているが、果たして…。

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