先日の北海道地震によってチリ代表との親善試合が中止になってしまった日本代表。

それから数日、今度は台風被害の傷跡が残る大阪でコスタリカ代表を相手に、森保ジャパンとしての初陣を飾ることとなった。

アジア大会では3バックを使った森保監督であるが、この試合は遠藤航をボランチで起用した4-4-2を使用。プレッシングはそれほどかけないものの、攻撃に移った時に中島、南野、堂安の推進力を生かしてゴール前へと持ち込んでいく。

そして前半16分、中島の右CKから佐々木翔がヘディング。これがコスタリカのDFオスカル・ドゥアルテに当たってオウンゴールとなった。

コスタリカは、開始直後にミスでピンチを招いた佐々木翔と中島翔哉のところを執拗に狙って反撃するも、ゴールには結びつかず。後半は攻撃を一点突破からよりバランスをとった形に変更したが、それでもビッグチャンスまでは作れない状況が続く。

2列目にボールが入ればかなりの確率でクロスかシュートまで持ち込める日本は、徐々に慣れを見せてきた佐々木や室屋も攻撃に絡む場面が増加。

そして67分には、中島のパスからペナルティエリア左に抜け出した遠藤が折り返し、南野が左足で2点目をゲット。さらに試合終了間際には途中出場の伊東純也がカットインから左足でシュートを決め、スコアを3-0とした。

守田英正や天野純ら新戦力を使いながら、将来に希望を見せてくれるような内容で、しかも3点差で快勝。アジアカップや東京オリンピックに向けて、新たな日本サッカーの船出を祝うような白星となった。