タクシー運転手を暴行した疑いがあると報じられたデンマーク人FWニクラス・ベントナー。
彼の妻であるPhiline RoepstorffさんがSNS上でこの事件について語った。
その内容を要約するとこのような感じ。
「タクシー運転手がニクラスに暴行されたと報じられているけれど、それは実際に起きたことではない。
10時頃、私たちはタクシーに乗り込んだ。
帰宅への道のりはとても短いはずたったけれど、ドライバーは私たちが頼んだ道を走らなかった。
メーターが50デンマーク・クローネ(864円)を超えたところで、私たちは不満に感じて降りることにした。
そのことで運転手がキレた。彼はUターンすると、私たちへの不平みたいなことを叫び始めた」
「彼は私たちを降ろした後、ボトルを投げつけてきた。それは当たらなかったけれど、危なかった。
それから彼は私たちのもとに近づいてきたので、夫が一度殴りつけた。それはかなり強く当たった。
もちろん戦うべきではない。でも、ニクラスは誰も攻撃していない。彼は脅されたので、私たちを守った」
「同じことを自分のガールフレンドにしない人がいる?
彼ら(メディア)は自分たちの言いたいことを言って、書きたいことを書ける。
でも、脅された時に愛する人を守ることが悪いことだとは私は思わない。
彼のパートナーと運転手に緊迫した事態があり、愚かなことなどなかった。
あれは自己防衛だった。誰もが同じように反応したと思う」
自分たちを守るための正当防衛だったとのこと。
ただ、現地の報道によれば、タクシー会社の主張とは異なっているようだが…。