『L'Equipe』は5日、「パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペは、3試合の出場停止処分となった」と報じた。
先日行われたニームとの試合でレッドカードを受け、退場してしまっていたエムバペ。
テジ・サヴァニエからタックルを受けたことに憤慨したエムバペ。起き上がると徐ろに詰め寄って行き、体で突き飛ばすような格好となった。
この衝突でエンバペには3試合、テジ・サヴァニエには5試合の出場停止が言い渡されることになったとのことだ。
エムバペはフランス代表に合流したためにフランスリーグ機構の懲戒委員会には出席しなかったが、以下のような手紙をしたためていたという。
キリアン・エムバペ
「後悔はない。同じことが起これば、同じことをするだろう。そして、ファンにもチームにも謝罪する。
しかし、あのような振る舞いは許容できない。サッカーのピッチの中でやることではない。
彼(サヴァニエ)がプレーしようとしていたなら問題はない。しかし彼はその意図がなかった」