今回のUEFAネーションズリーグに向けて、フランス代表チームに初めて招集されることになったモンペリエのGKバンジャマン・ルコント。

鋭い反射神経を持っている守護神として年代別代表に招集されていたエリートは、27歳になってついにレ・ブルーへと呼び出された。

チームに新たな選手が入ってきた時の恒例として、食事の際に歌を歌うという儀式がある。

ルコントはそこでイタリア語曲の「さらば恋人よ」(Bella ciao)を選択。

かつて反ファシスト党運動でよく歌われていたレジスタンス賛美歌の一つで、パルチザンとして戦いに出る男性が別れを歌ったものだ。

他の選手たちはテーブルを叩いて大盛り上がり!

ところがその隣りに座っているエンゴロ・カンテだけがちょこんと黙って聞いているのがとてもおもしろいと話題である。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名