チェルシーとテクニカルスポンサーのNikeは5日、2018-19シーズン用のサードキットを発表した。

久しぶりにライトブルーを採用したこのキットは、主にヨーロッパリーグなどのアウェイゲームで着用するという。また、フットボールのキットでは初めて“ある仕組み”を取り入れて注目されている。

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Chelsea 2018-19 Nike Third

2005-06シーズンのアウェイキット以来となるライトブルーが基調色。前身頃にはホームスタジアムのスタンフォード・ブリッジ付近の航空写真をプリントしている。

このキットはNikeConnectテクノロジーに対応。裾のタグをスマートフォンで読み取ると様々なコンテンツを楽しめる。プロ・バスケットボールのNBAのユニフォームに採用されているこのシステムを、フットボールではチェルシーが初めて取り入れた。

このNikeConnectテクノロジーは、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペインのチェルシーメガストアで大人用サードキットを購入した場合のみ利用できるとのこと。残念ながら日本は対象外のようだ。

背面はライトブルー一色で、首元にはオレンジのメッシュテープを配している。

パンツはライトブルーを基調としたデザイン。ソックスはオレンジとライトブルーのカラーコンビネーションで、前面にスウッシュ(Nikeロゴ)とチーム名の略称“CFC”のグラフィックが入る。