ワールドカップで優勝したフランス代表とトッテナムでキャプテンを務めているGKウーゴ・ロリス。

人格者として評価されていた31歳の守護神が飲酒運転で検挙されてしまったというニュースはショッキングなものだった。

その後、本人は「絶対に許されない行為」として謝罪。ただ、スパーズは彼からキャプテンの座を剥奪する可能性があるようだ。『Dailymail』が伝えている。

マンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチが控えているなかで起きた今回の事件についてスパーズは憤慨しているという。クラブはロリスに対して2週間分の給与に当たる30万ポンド(4,200万円)の罰金を科すとも。

ただ、それでもユナイテッド戦には先発する見込みだという。

とはいえ、ロリスに引き続きアームバンドを託すのか否かは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督次第だとか。イングランド代表でキャプテンを務めるFWハリー・ケインは、代役を務める準備ができているはずというが…。

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