『L'Equipe』は23日、「国際サッカー連盟(FIFA)は、ウルグアイサッカー協会の運営に介入することを決めた」と報じた。

FIFAは今回ウルグアイに組織正常化委員会を設置し、2019年2月28日まで活動を続けるとのこと。

ウルグアイサッカー協会の会長を務めていたウィルマル・バルデス氏は、7月30日に突如辞任を発表した。

その理由は家族や個人的なものだと発表されているが、おそらく先日発覚したスキャンダルであると言われる。スタジアムの建設に際し、バルデス氏が業者に対して手数料を要求していたという録音テープが発見され、警察の調査を受けていたのだ。

突然の会長辞任によって不安定となったウルグアイの状況を見て、FIFAは新たなトップが選出されるまでの期間で監視を行っていくようだ。

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