『Gazzetta dello Sport』は21日、「元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレは、スペツィアのコーチになる」と報じた。
2004年からウディネーゼで12シーズンに渡ってプレーし、2016年夏に現役を離れることを決断していたディ・ナターレ。
その後はウディネでビジネスを行いながら暮らしていたが、今回サッカーの現場に指導者として復帰することを決断したとのこと。
契約するのはセリエBに所属しているスペツィアになるようだ。
そのチームを指揮しているパルクアーレ・マリーノ氏は2007~2010年にウディネーゼを率いており、ディ・ナターレとは旧知の仲である。
マリーノ氏は今回ディ・ナターレにストライカーコーチとしてのスタッフ入りを要請し、それが受け入れられたという。
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