3シーズン在籍したマインツを離れ、自身憧れの舞台であるプレミアリーグでプレーする武藤嘉紀。
ここでは武藤が加入したニューカッスル・ユナイテッドの、過去25年間分の歴代ホームキットを紹介しよう。
伝統的に白黒ストライプのキットだが、時代によってデザインは微妙に変化。そしてシーズン毎に特徴が異なる21着を掲載した。
1993-95シーズン メーカー:Asics
ニューカッスルの歴史上、唯一のAsics製ユニフォーム。シャツ自体は2シーズンで使われたが、2社のスポンサーを同時に使い分けるという異例の“デュアル・スポンサー”だった。
このキットのスポンサーはビールブランドの「McEwan’s(マキューアンズ)」で、主にアウェイゲームやビッグマッチで使われた。
こちらのスポンサーも同じくビールブランドの「Newcastle Brown Ale」。“ブルースター”と呼ばれるこのキットは、主にホームゲームで使われていた。
「McEwan’s(マキューアンズ)」ロゴには別バージョンが存在する。この黄色バージョンは「白黒に黄は見えにくい」という視認性の問題で、93-94シーズンの開幕から数試合でお蔵入りとなった。