この夏、武藤嘉紀が移籍したニューカッスル。ラファ・ベニテス監督が求めていた“9番”をついに補強することに成功した。
WBAからベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンをシーズンローンで獲得したのだ。
CONFIRMED: @salorondon23 joins Newcastle United on loan!@dwightgayle moves to @WBA on loan as part of the deal.
Full details: https://t.co/7PQdLR3QzY #NUFC #RonDONE pic.twitter.com/sc6SpghctC
— Newcastle United FC (@NUFC) 2018年8月6日
サロモン・ロンドンは28歳の本格派ストライカーで、背番号は9番に決まった。また、入れ替わるようにニューカッスルFWドワイト・ゲイルがWBAにシーズンローンされる。
ラファ・ベニテス(ニューカッスル監督)
「サロモンと契約できて嬉しい。
前線のオプションを探していた際、経験がいかに重要になるかは分かっていた。
サロモンはプレミアリーグを経験しているし、どれほど要求されるかを分かっている。
彼は武藤嘉紀とともに我々に異なるオプションをもたらしてくれるだろう。
そして、チームにとって常にポジティブなものであるストライカーたちの競争を進歩させるはずだ」
ニューカッスルは開幕戦でトッテナムと対戦。なお、今夏のプレミアリーグは9日で移籍市場がクローズになる。