先日報じられたエジプト代表チームの新監督選考は、元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ招集という結論になった。

今夏のロシアW杯でグループステージ敗退に終わったエジプトは、1月に行われるアフリカネイションズカップ優勝に向けてすぐに新体制を整える予定だ。

アギーレ監督には年俸140万ユーロ、さらにエジプトがワールドカップ2022に出場すれば50万ユーロのボーナスが支払われるとのこと。

そして、エジプト代表をロシアで率いたエクトル・クーペル氏は、アジアに渡ってウズベキスタン代表に就任することが決まった。

ウズベキスタンはもちろん1月にアジアカップを控えているため、そこに向けての大物監督招聘となった。

また、ヴァイッド・ハリルホジッチ招聘が噂されていたアルジェリア代表チームは、かつての代表選手であるジャマル・ベルマディ氏と契約した。

アジアやアフリカは大陸選手権が半年後に迫っていることもあり、あらゆる国が早い動きを見せているようだ。

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