クリスティアーノ・ロナウドがチームを去ったレアル・マドリー。
彼に代わる大物選手の獲得が噂されているが、現在のところ補強は行われていない。そんななか、『Marca』が気になる情報を伝えていた。
それによれば、レアルはギャレス・ベイルにロナウドの後を継いでほしいと考えているという。
2013年にトッテナムからレアルへ加入したベイル。昨季のCLで優勝の立役者になった直後、退団をほのめかすようなコメントをしたことで話題になった。
だが、その後ロナウドもジネディーヌ・ジダン監督も退団し、彼を取り巻く状況は変わった。
同紙によれば、ベイルはフレン・ロペテキ新監督とポジティブな話し合いを行ったことで、心変わりして気持ちは残留に傾いているという。
指揮官はベイルとカリム・ベンゼマをセットで起用することを考慮しているとも。このまま攻撃陣に誰も加えないというのは考えにくいが、29歳になったベイルがレアルの新エースとなるのだろうか。