『Zamalek Today』は21日、「イラン代表のカルロス・ケイロス監督は、エジプトからの誘いを断ることを決めた」と報じた。

先日行われたワールドカップに出場したイラン代表の指揮を執っていたカルロス・ケイロス氏は、契約が7月末までとなっていた。

そのためエジプトサッカー協会が代表監督として就任を求めていたと伝えられたが、記事によればアフリカのチームに行くことに懸念を示したとのこと。

その結果エジプトはカルロス・ケイロス氏を諦め、元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏を任命する可能性が最も高くなっているとのことだ。

なお、イランとカルロス・ケイロスの契約延長はまだ決まっていないものの、来年1月に行われるアジアカップまでは指揮したいと考えているという。

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