『Evening Standard』は18日、「チェルシーのマウリツィオ・サリ新監督は、移籍市場は退屈だと話した」と報じた。
今夏ナポリを退任し、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに招聘されることになったサリ氏。
チェルシーは先日ナポリからジョルジーニョを獲得しており、新体制での初補強を完了させた。
更にはゴンサロ・イグアインやアレクサンドル・ゴロヴィンらを獲得するのではないかと言われており、今後の補強にも注目が集まっている。
しかしサリ監督は記者会見で以下のように話し、自分は移籍マーケットに関心がないと語ったとのことだ。
マウリツィオ・サリ
(アザールとクルトワの去就については?)
「我々は常に最高の選手たちを守りたい。それはどんな監督もやりたいことだ。どんなクラブもやりたいことだ。
明らかにしておきたい。私はジェネラルマネージャーというよりも、ピッチ上の監督であると感じている。
私は、移籍マーケットが退屈だと感じている数少ない監督の一人だ。興味がない。
自分の役割は、今ここにいる選手たちを成長させることだと思っているよ」