イングランド・プレミアリーグのチェルシーは18日、「ジャンフランコ・ゾラ氏がアシスタントコーチに就任する」と発表した。
今夏アントニオ・コンテ氏が退任することとなり、前ナポリ監督のマウリツィオ・サリ氏が新たな指揮官となったチェルシー。
そして今回、かつてチェルシーでプレーしていたイタリア代表MFジャンフランコ・ゾラ氏がクラブに復帰することになった。
Once a Blue, always a Blue! 💙
Gianfranco Zola will join Maurizio Sarri's backroom team as Assistant first team coach! Welcome home, Gianfranco!
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2018年7月18日
ゾラ氏は2005年に現役を離れたあとイングランドで監督デビューし、2008年から2010年までウェストハム・ユナイテッドを率いていた。
その後はイタリアU-16代表、ワトフォード、カリアリ、アル・アラビ、バーミンガム・シティを指揮。昨年4月に成績不振で辞任した後はフリーとなっていた。
ジャンフランコ・ゾラ
「私にとっては素晴らしいことだ。難しい挑戦になるから、努力を惜しまないよ。ただ、ここに来られて満足しているし、マウリツィオ・サリが成功できるよう頑張りたい。
マウリツィオ・サリとともに成功することは、クラブのためにも素晴らしいものになるだろうし、私は全力を尽くす。選手だったときのように、新しい役割に没頭する。
このチャレンジにとてもワクワクしているよ。いいスタートを切りたいし、皆新しい挑戦にとても興奮しているよ」