『De Telegraaf』は12日、「マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表DFダレイ・ブリントは、アヤックスへの復帰が近づいている」と報じた。
ダレイ(英語発音ならデイリー)・ブリントは1990年生まれの28歳。最終ラインの様々なポジションやボランチをこなせるDFとして知られる。
2014年にアヤックスから1380万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドに加入し、これまで90試合に出場してきた。
しかし昨季は怪我での離脱もあってわずか7試合しかプレーすることができなかった。
契約は2019年夏まで残っていたものの、今季はマンチェスター・ユナイテッドを離れる可能性が高いと考えられていた。
アヤックスはアルゼンチンU-23代表のリサンドロ・マガジャン(ボカ・ジュニオルス)の獲得に動いていたが、その交渉が不調に終わっている。
それによってクラブはターゲットをブリントに変更しており、チャンピオンズリーグ予選までに契約を済ませたいと考えているとのこと。
一方、マンチェスター・ユナイテッドはこれからインターナショナル・チャンピオンズカップのためにアメリカを訪れる予定だ。