『Daily Mail』は9日、「PSGに加入した元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンは、フィジカルもメンタルも準備ができていると話した」と報じた。
昨季限りでユヴェントスからの退団を決め、フリーでPSGと契約したブッフォン。今年40歳になったが、少なくとも1年は現役を続けることになった。
彼はPSGからのオファーは驚きだったと認めながらも、体が許す限りはプレーし続けたいと宣言したという。
ジャンルイージ・ブッフォン
「私はいつもナンバーワンだった。パルマ、ユヴェントス、そしてイタリア代表で。
しかしその立場を確約されたことはない。その権利を勝ち取ってきた。それがスポーツというものだ。
そう、私は40歳だ。しかし肉体的にも精神的にも健康だ。
チームメイトを後押しするため、他のゴールキーパーがベストを尽くせるために、自分もあらゆることをやっていきたい。
チャンピオンズリーグには取り憑かれていないよ。オファーを受け入れたのは、自分が選手としても人間としても成長できると思ったからだ。
そもそも、シーズンのスタートに一つの目標を設定するのは狂ったことじゃないかな。
PSGからのオファーは驚きだった。違った未来を想像していたよ。
どれだけプレーし続けられるか?それに結論を出そうとするのはやめた。40歳で、セリエAでプレーしていた。これ以上自分に問いかけたくはない。体が許す限りはやるよ」