『Bild』は4日、「フランス代表監督のディディエ・デシャン氏は、ウスマヌ・デンベレの態度は容認できるものではなかったと話した」と報じた。
昨年夏、ボルシア・ドルトムントからバルセロナへと移籍していったデンベレ。
価格は1億ユーロを遥かに超えるものだったが、それ以上に話題になったのはデンベレの行動だった。
彼はバルセロナへの移籍を希望していたことからドルトムントでの練習をボイコットし、クラブでプレーすることを拒否したのだ。
デシャン監督は以下のように話し、デンベレの行動は問題だと指摘したという。
ディディエ・デシャン
「デンベレの態度は、ドルトムント、チームメイト、そして代表チームにも問題を引き起こした。
彼は練習をしていなかったので、フランス代表に呼ぶことはできなかった。我々の選手として容認できないものだ」
デンベレは今回のメンバーに選ばれているが主にベンチスタートとなっており、ウルグアイ戦でもスタメンの可能性は低いと言われている。