3日、長谷部誠は自身のInstagramで日本代表からの引退を宣言した。
長谷部誠は1984年生まれの34歳。浦和レッズに所属していた2006年に初めて日本代表に選出され、12年間で114試合に出場、2ゴールを記録した。
2008年に移籍したドイツ・ブンデスリーガではヴォルフスブルク時代に優勝を達成するなど、長く安定したプレーを続けてきた。
ロシア・ワールドカップでもキャプテンとして日本代表を率いてベスト16進出に成功したが、今回で国際試合からの引退を決断したという。
長谷部誠
「僕個人としては、この大会を最後に日本代表にひとつの区切りをつけさせていただきたいと思います。
日の丸を胸に戦った時間は僕にとって誇りであり、なにものにも代え難い素晴らしいものでした。
そして日本代表サポーターの皆様、これまでのサポートに心からの感謝を伝えさせていただきます。
皆様と共に歩んだ時間は僕にとって大切な宝物です。心から、ありがとう!! 最後になりますが、これからは僕も日本代表チームのサポーターです。
一緒に日本代表チームに夢を見ていきましょう!!!」