ワールドカップ優勝候補だったスペイン代表だが、ロシアに敗れて準々決勝に進むことすらできずに敗退が決まった。
Jリーグのヴィッセル神戸への移籍が決まっているMFアンドレス・イニエスタは後半途中からピッチに登場。PK戦では1人目のキッカーとして成功したが、彼にとってこれが代表ラストマッチになった。
No podemos más que decirte gracias, @andresiniesta8. Nos diste la gloria, nos llevaste a lo más alto.
Compañero ejemplar, único, irrepetible.
Eternamente gracias, Andrés https://t.co/T2EeIa08pU pic.twitter.com/wntgp9avDj
— Selección Española de Fútbol (@SeFutbol) 2018年7月1日
スペインサッカー連盟は、イニエスタが代表から退くと発表したと伝えたのだ。
アンドレス・イニエスタ
「これが自分にとって最後の代表戦になるというのは事実さ。個人的には、素晴らしい時間の終わりだ。
総合的にはキャリアで最も悲しい日だと思う。
リレーだよ、選手たちがいて、最も大事なのは再び成功する方法を見つけ出すことだ。
簡単なことじゃない。見た目以上に複雑だよ。でも代表チームはこれからも続くていく」
イニエスタはスペイン代表として131試合に出場し、EUROとワールドカップ優勝を経験している。