ワールドカップ優勝候補だったスペイン代表だが、ロシアに敗れて準々決勝に進むことすらできずに敗退が決まった。

Jリーグのヴィッセル神戸への移籍が決まっているMFアンドレス・イニエスタは後半途中からピッチに登場。PK戦では1人目のキッカーとして成功したが、彼にとってこれが代表ラストマッチになった。

スペインサッカー連盟は、イニエスタが代表から退くと発表したと伝えたのだ。

アンドレス・イニエスタ

「これが自分にとって最後の代表戦になるというのは事実さ。個人的には、素晴らしい時間の終わりだ。

総合的にはキャリアで最も悲しい日だと思う。

リレーだよ、選手たちがいて、最も大事なのは再び成功する方法を見つけ出すことだ。

簡単なことじゃない。見た目以上に複雑だよ。でも代表チームはこれからも続くていく」

イニエスタはスペイン代表として131試合に出場し、EUROとワールドカップ優勝を経験している。

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