6月20日、ロシアワールドカップのグループA、ウルグアイ対サウジアラビアの試合がロストフ・ナ・ドヌのロスト・アレーナで行われた。
初戦はウルグアイがエジプトに1-0で勝利、サウジアラビアはロシアに0-5で完敗。
ウルグアイが勝利すればグループステージ突破が決まる一戦は、気温30度を超えるコンディションでウルグアイが前戦同様のしたたかなゲーム運びを展開。
ボールを持つサウジアラビアに対し締めるところを締めてペースを握ると23分、コーナーキックからルイス・スアレス。エースの今大会初ゴールで先制点を奪う。
後半もロシア戦に比べて動きの良いサウジが攻める展開となったが、ディエゴ・ゴディンを中心とした守備を最後まで破ることができず。
ウルグアイが2戦連続最少得点での勝利。同じく2連勝の開催国ロシアとともにベスト16進出を決めた。