北米サッカーリーグ(USL)のタンパベイ・ロウディーズは、「元イングランド代表FWジョー・コールが、アシスタントコーチに就任した」と公式発表した。
NEWS: Joe Cole has been named a player/assistant coach for the Rowdies, effective immediately. His primary role will remain as a player, but he has taken on additional duties as an assistant coach.
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— Tampa Bay Rowdies (@TampaBayRowdies) 2018年6月8日
ジョー・コールは1981年生まれの36歳。ウェストハム・ユナイテッドの下部組織で育成され、イングランド人に数少ないエンターテイメント性あるドリブラーとして期待された。
その後チェルシー、リヴァプール、リール、アストン・ヴィラ、コヴェントリー・シティでプレーしてきた。
そして2016年1月にフリーエージェントとなり、その後アメリカの北米サッカーリーグへ移籍。タンパベイに所属し、チームの中心的な存在となった。
今年はこれまで12試合に出場して3ゴール1アシストと活躍しているが、更に今回アシスタントコーチも兼任することになったという。
現在UEFA Aライセンスの取得に向けて準備を進めているジョー・コールは、これが初めての指導者経験となる。
ジョー・コール
「ロウディーズでキャリアの新しい章を初められることに、非常に興奮しているよ。
選手たちに多くの経験を伝え、このクラブをさらなる高みに昇らせたいと思っている。
僕の役割はまだフィールド上でプレーすることにあるが、同時にコーチングに足を踏み入れられることにワクワクしているよ」