フランス・リーグアンのニースは、「パトリック・ヴィエラ氏を来季の監督として招聘した」と報じた。

パトリック・ヴィエラは1976年生まれの41歳。アーセナルやユヴェントス、インテル、マンチェスター・シティでプレーした名選手である。

現役引退してからは、そのままマンチェスター・シティの下部組織で指導者に転身し、2016年に同グループのクラブであるニューヨーク・シティFCで監督となった。

そして今回彼は欧州への復帰を決断し、ニースで監督を務めることが決まったとのこと。

パトリック・ヴィエラ

「私はこのプロジェクトに魅了された。成功するために必要なもの全てが揃っている。

自分の選手としてのキャリアはもはや過去のものだ。重要なのは選手たちとゲームプランだ。彼らが自分自身を表現できるよう、特定のパターンを明確にしていくことだ」

アーセナルの次期指揮官になるとも噂されたヴィエラ。アメリカできっちり結果を残してきた彼は、欧州でも活躍を続けられるだろうか?

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