『So Foot』は5日、「ポーランドサッカー協会会長のズビグニェフ・ボニエク氏は、DFカミル・グリクの離脱を発表した」と報じた。
Che sfiga, @kamilglik25 si fa male i non andrà ai Mundiali.
— Zbigniew Boniek (@BoniekZibi) 2018年6月5日
先日発表されたポーランド代表メンバーに入っていたモナコのCBカミル・グリク。
守備の要として活躍してきた選手であるが、彼はトレーニング中のサッカーテニスでバイシクルキックに失敗し、右肩を負傷していた。
記事によれば、彼は火曜日の午後に意思の診断を受け、かなり悪い結果が出たとのこと。
記者会見に出席したポーランドの医師は「手術は不可避だと思う。それを避けたとしても、治癒に必要な時間は長くなり、6週間はプレー不可能だ」と話した。
アシスタントコーチのフベルト・マウォヴィエイスキも「彼はワールドクラスの選手だから大変だ。悲しい。解決策を探している」と話し、グリクが離脱することを認めたとのこと。
なお、メンバーについては初戦の24時間前までは入れ替えができるため、シュトゥットガルトのマルツィン・カミニスキに代わる可能性が高いと考えられている。